m0007-2

木花台:住宅

地盤沈下により家が傾いてしまいました。レベルを調整する事で建具の歪や、クロスの切れの補修その他が解消されました。

家の歪みによって気密性が失われかけていましたが、レベル調整後気密測定を行い、気密性の基準をクリアしていました。

レベル調整現場

 

作業内容 造成地の地盤が不等沈下を起こした為に家が傾いてしまった住宅の現状復旧工事を紹介します。
まずはジャッキアップに先立ち、それぞれの柱の位置で、レベルを測定します。今回はオートレベル測定機器を使用しました。 m001
床下への侵入路を確保する為和室を養生します。工事期間中は和室の使用をご遠慮願いました。 m002
約70mmほどレベル調整を行う為に既存の給排水管をフレキシブルジョイントで仮に接続しておきます、生活に支障を与えない為の配慮です。ちなみに戸建の免震設備もこのようなジョイントになるのでしょうね。 m003
鋼管杭を打設中です、地区10年程経過していますが。レベル調整後の沈下の心配をなくす為に地質調査後、支持地盤のある5mの位置まで杭を打設します。 m004
さらに、一番軟弱な2m付近の地盤改良を行う為にグラウトを注入します。これにより杭の根固も並行して完了です。 m005
外回りの工事が完了すると同時に、部分的に基礎を斫りジャッキをセットします。床下の作業で能率が上がりませんが、施主の要求事項を満足させる為に、一所懸命です。 m006
ジャッキアップを行いはじめにレベルを取った寸法の材料を柱下に、設置してレベルの調整が完了です。この後は内部のクロスの張替え巾木のモルタル補修を行い、工事完了となります、約2週間ほどの工事となりました。 m007